ケイト・モスがついにアメリカに戻ってきた。すばらしいニュースだ。
9年ぶり(それについては後述)にケイトが“Make America Kate Again”と書かれたバイカージャケットを着て帰ってきたのだ。こんな政治的声明なら、私たちも絶対支持できる。
手描きされたレザーのジャケットは、2016年にブランドを立ち上げたばかりのNYベースの新進デザイナー、アリソン・イーストマンのもの。これ以上ないほど象徴的な復活を果たし、女帝ケイトはお祝いにこの皮肉交じりのデザインを着て、インスタグラムに写真を投稿。何より嬉しいことに、このジャケットはalysoneastman.comで発売が開始される。
しかし、ジャケットとは違い、ケイトがアメリカにいなかったのは、ドナルド・トランプに異議を唱えるためではなかった。実際、彼女は10年近くもアメリカを訪れていないのだ。
なぜケイトがいないのだろうと疑問に思っていたかもしれないが、それはアメリカのビザ取得に問題があったためらしいのだ。
2月に『Daily Mail』紙は、ケイトがパスポートとビザ申請書類を持ってロンドンのアメリカ大使館を出て行くところをキャッチ。
つまり、アメリカ再訪に数カ月前から取りかかっていたということ。
ケイトが最後にNYを訪れたのは2009年のメットガラのときで、彼女はマーク・ジェイコブスと共同でホスト役を務めた。
マークはインスタグラムで、ケイトが自分と一緒に今年のメットガラに出席するだろうと発表している。
「彼女が帰ってくる! 2009年に僕と@katemossagency、ジャスティン・ティンバーレイクはメットガラの共同ホスト役を務めた。今夜、NYCに帰ってきたケイトに会うのを楽しみにしている♡♡♡。」と、マーク。
PROVIDER
SYLVIE VINTAGE
0コメント